こんにちは、管理人のNatsu-mamaです(*^ω^*)♪
最近、毎朝、体重計で体重を測定しています。いまの私の体重は、大学生の時の体重とまったく同じ。これだけ変動しないんだから、今の体重が自分にとっての「適正体重」なんだろうなぁ~なんて一人で思っていますw
さて、今月10日公示、22日投開票の衆議院選挙ですが、各党の公約が発表されましたね。
中でも、安倍晋三首相率いる自民党と公明党は、消費税増税の論点について、他党と一線を画しています。
希望の党や立憲民主党が、来年予定されている消費税の10%への引き上げを「凍結」や「直ちに引き上げる事はできない」としているのに対し、自民党・公明党は予定通り引き上げ、増収分を子育て世代への投資や社会保障に当てるとしました。
今日は、ママの観点から、この自民党・公明党の公約について、「はたして消費税増税で、ママは得する?損する?」というところを計算していきたいと思います。
自民党が公約で、8%→10%への消費税増税(来年秋)の増収分の使い道として具体的に挙げているものの1つが、
「幼児教育無償化を一気に加速する。20年度までに、3歳から5歳までのすべての子供たちの幼稚園・保育園の費用を無償化する。0歳から2歳児も、所得の低い世帯に対して無償化する。」という事です。
これにより、はたして、われわれママ達は得するのでしょうか?
ここでは、例として、父(サラリーマン)・母(パート)・娘(3歳)の3人家族について考えてみます。毎月の収支を見ていきましょう。
<自民党による消費税増税前(8%)、教育無償化前>
月収(夫婦合計) 30万円
食費 6万円
趣味・交際費など 3万円
家賃・光熱費 12万円
保育園代 3万円
毎月の貯金 6万円
↓↓↓
<自民党による消費税増税後(10%)、教育無償化後>
月収(夫婦合計) 30万円
食費 6.111万円
趣味・交際費など 3.055万円
家賃・光熱費 12.222万円
保育園代 0万円
毎月の貯金 8.612万円
上の計算結果を見ると、この家庭の場合は、月々の貯金が2万円以上増える事になります!!
ですので、自民党が政権運営すれば、ママにとっても嬉しいという事になりますね(^ω^;)。
ただし、保育園の費用は、「その世帯の収入・住んでいる自治体・子供の年齢と人数」などで大きく変動しますので、一概にお得とは言えません。場合によっては、保育園費用が無料になっても、消費税増税で出費の方が増えてしまう・・・・なんて家庭もあるはずです。
一度、ご自分の家庭の収支に当てはめて、試算してみる事をおススメします☆!!
それでは、また。