ラッカ陥落でイスラム国(IS)崩壊?過激派組織によるテロは終わる?

こんにちは、管理人のNatsu-mamaです♪

うちの子が、ついに人生(まだ数か月ですが)初の風邪を引いてしまいました…(><;)。

鼻水が滝のように出て、鼻呼吸ができなくて苦しそうです。咳も少し出ていて、夜が寝苦しいようで泣いています。かわいそうだ…(T_T)。かかりつけのお医者さんに診てもらい、お薬をもらったので、これから早く良くなるといいなぁ~と思います。



さて、嬉しいニュースが入ってきました!!

今月17日のAP通信によると、あの過激派テロ組織「イスラム国(IS)」が首都と位置付けていた、シラクの都市ラッカが、クルド人の軍事組織を主力とする連合部隊「シリア民主軍」により制圧・解放されたようです。

これまでISは、ラッカを拠点とする国家樹立を宣言してきましたが、今回の首都陥落により、事実上、国家が崩壊した事になります。



世界中を騒がせてきた国際テロ組織の首都陥落で、一件落着といきたいところですが、これで一安心しても良いのでしょうか??今日は、これまでのISの動きを振り返りながら、今回のニュースを分析したいと思います。

そもそもイスラム国(IS)はイスラム教の一派から派生。イスラム教には、シーア派(イスラム教最高指導者を、ムハンマドの子孫から選出しようとする派閥)とスンニ派(イスラム教最高指導者を、血縁とは関係なく、話し合いにより選出しようとする派閥)が存在し、ISはスンニ派の立場をとります。

ISは、2014年6月に「ISIS(イラクとシリアのイスラム国)」より独立、国家樹立を宣言し誕生します。(国家樹立は一方的な宣言で、世界各国はこれを認めていません。)

もともとISISは、故オサマ・ビン・ラディン率いる過激派テロ組織「アルカイダ」系統の組織でした。アルカイダは、2001年9月11日にあの米同時多発テロを起こした事でも有名ですよね。

しかし、一般人の公開処刑や、殺害映像のネット公開などの過激行為を受け、アルカイダはISを批判、その後絶縁状態になりました。

ISの目的は、シャリーア(イスラム法)に基づく統治国家の樹立・繁栄であるようです。ただし、ISによるシャリーアの解釈は、自分たちに都合の良いものに歪曲されていて、イスラム教の名を借りた恐怖政治で住民を支配しようとしていました。自分たちに従わない者は、一般人でも容赦なく処刑する残虐さは、数多くあるテロ組織の中でも抜きん出ています。

ISの一つの特色として、これまでのテロ組織に比べ、インターネット、特にソーシャル・メディアを駆使している点が挙げられます。ISは実際に、拉致した人質の映像や声明の発表等をYouTubeやFacebook、Twitterなどを利用して行っています。ソーシャル・メディアを利用して情報を発信し、さらに世界中のメディアがそれらを報道する事で、ISの活動は世界中に宣伝されます。それにより、ISに関心を持った者が新たな戦闘員として加わったり、ISに資金が集まったりしてくるのですから、テロ組織としては非常に効果的な戦略なのでしょう。

それでも世界各国からの批判・攻撃を受け、次第にISの勢いは失速していきます。今年6月には、アメリカ軍らによる空爆の支援を受けながら、シリア民主軍はラッカ奪還作戦を開始。今月15日には「最後の攻撃」を開始し、最終局面に入っている事を表明していました。そして、ついにラッカ陥落が実現したのです。

これでISによるラッカの支配が終わるとはいえ、まだ安心はできません。ISの幹部たちは、ラッカ陥落の直前に逃亡し、別の場所へ潜伏しています。また、ISの最高指導者であるアブバクル・バグダディ容疑者は、死亡が発表されていますが、アメリカ軍などは生存している可能性があると見ています。劣勢となったISが欧州などで再び大規模テロを行う可能性もあり、まだまだ不安材料が多く残っています。

残っている戦闘員と幹部全員が逮捕・拘束され、ISが完全に崩壊する日まで、油断は許されません。

過激派テロ組織ISの存続が完全に終わる日が早く来ると良いですね。それでは、また。

福井中学2年自殺、担任と副担任による叱責が原因?学校ぐるみのいじめ?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする